2018年10月18日

初秋の大崩山

こんにちは。
スタッフ田村です。

定休日を利用しまして、若手(?)スタッフみんなで大崩山へ行ってきましたのでご紹介です。


大崩山(おおくえやま)は、宮崎県延岡市北西部に位置し、祖母山や傾山とともに祖母傾国定公園に指定されています。
ここでしか見ることができない花崗岩の大岩壁群は、まさに圧巻の一言。名峰中の名峰。

今回は、
湧塚ルートから山頂を目指し、坊主尾根を下りてくる大満喫周回コースです。

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6:45 大崩山登山口よりスタート

登山口へのアクセスもなかなか険しく、福岡から車で約4時間。
前日の夜に出発し、登山口付近で車中泊。仮眠程度。。
眠たい目をこすりながらのスタートです。

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まずは祝子川(ほうりがわ)を横目になだらかな樹林帯を進みます。

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程なくして、大崩山荘に到着。

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7:22 大崩山荘

無人の小屋ですが、中は広々。トイレあり。
テント場に最適な広場もあるし、水場も近い。ここまで上がってきての前泊というのもアリかも。

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大崩山荘のすぐ横には倒木が。

度重なる台風の影響で、至るところに倒木があり、つい先日まで一部通行止めになっていたのですが、
地元の方々による点検・整備のおかげで難なく歩くことができました。感謝です。

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まだ新しい赤テープ。感謝。

大崩山荘からしばらく行くと、渡渉ポイントが出てきます。
ここを渡らずして前進はできません。

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下山時もそうです。
増水して渡渉できなくなると、帰ってくることができなくなります。
悪天候時は注意が必要。

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滑らないよう気を付けて。

そして、
段々と傾斜はきつくなり、梯子やロープが出てきます。
両手両足フルに使って登りますよ~。

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また、巨岩・奇岩が多いのも特徴。

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そして、
大崩山荘から約2時間。
絶景ポイントである「袖ダキ」に到着。
これは「九州最後の秘境」と呼ばれるのも、うなずけます。素晴らしい。

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袖ダキより小積ダキを望む。

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このあと向かう湧塚方面。

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小休止。奥には北海道からいらっしゃった3人組のパーティー。

ゆっくり景色を堪能したら、
ここから湧塚方面へ。
岩尾根の縦走路を楽しみます。
ツルンとした見た目とは裏腹にフリクションバッチリ!最高です。

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下湧塚→中湧塚
一旦下りて、巻きます。

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紅葉はもうちょっとかな。

そして上湧塚へ。
荷物をデポしたら、岩登りタイムです。

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「行ける~?」「行ける行ける!」

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11:04 上湧塚

そして、ゆっくり昼食を取り、
大崩山の山頂へ。

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12:42 大崩山頂着。

山頂付近は、
単調な登りが続き、展望もほぼないのですが。。
ピークを踏んだことのないメンバーがいましたので、一応ちゃんと登りました。
笹ヤブもなくて一安心。

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ひと通りふざけたら、坊主尾根経由での下山。

と、その前に。
坊主尾根から、湧塚方面のビューポイント。
登ってきた尾根を反対側から。

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こちら側からも絶景!


坊主尾根は梯子とロープの連続。
険しい下りが始まります。

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核心部は、象岩のトラバース。

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ワイヤーを頼りに一枚岩を渡ります。
ある程度ステップも切ってありますので、慎重に行けば問題ありません。
もちろん、雨の日は難易度3割増し。


それからひたすら下り。
この辺りは、誰も写真を残しておらず。。


沢まで約2時間。
下りてきました。
浄水器があれば、つめたーい沢の水が飲み放題です。
そのまま飲んでも大丈夫なくらい澄んだ祝子川の美味しい水。

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補給タイム。

そして、渡渉。

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「つめてぇーー」

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16:21 下山です。
休憩やらなんやら挟みましたが、しっかり9時間半。
梯子やロープの使用や、岩歩きの難易度の高さもさることながら、
長時間歩き続ける体力も必要。
歩きごたえのあるコースです。

とは言え、次々と登場する絶景は、他で味わうことのできない素晴らしいものです。
未踏の方は、是非。
大崩山を目指してみてください。


帰りは、
「祝子川温泉 美人の湯」にて立ち寄り湯。
登山口からすぐなので、併せて是非。

以上、
大満喫の大崩山行でした。^^



posted by ラリグラ at 19:46| 福岡 ☔| フィールドレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月12日

笑's「B-6君」を持って若杉山へ

こんにちは。
スタッフ田村です。

先日、
笑's「B-6君」が入荷しましたので、早速近所のキャンプ場へ行って使ってきました。

「笑's」は、メイドインジャパンのアウトドアブランドなんですが、
本業は、50年に渡りプレス業を営む、町の板金屋さん。
その品質の高さは折り紙付き。
ひとつひとつ熟練した職人さんの手によって作られた完成度の高いギア類は、キャンパーたちの間で瞬く間に話題となり大ヒット!
当店でも、今回遅ればせながら正式に取扱い開始と相成りました。

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B-6君はその名の通り、B-6サイズの焚き火台

とまあ前置きはそれくらいにして。


店から一番近いキャンプ場と言えば、若杉楽園キャンプ場。
いつも通り公共交通機関フル活用で向かいます。

閉店後に直行しましたので、篠栗駅に到着が21時。
キャンプ場までは、
車道、林道、登山道のミックスですが、迷うことなくナイトハイク満喫。
1時間弱でキャンプ場着。

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ザックとは別にソフトクーラー(ご褒美)を肩掛け

夜も遅かったので、すぐさま着火。

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ファイヤーーー

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ちびちびとつまみながら

就寝。。


そして2日目。朝。
さあ、いよいよB-6君の紹介をしていきますよ。

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very good morning...

火を起こすべく、枯れ枝を一掴み。拾いに行きます。
若杉山には、ちょうど良い杉がたくさん落ちています。

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ノコギリ要らず

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ナイフも要らず

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熾火を作ったら

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着火完了

焚き火を楽しむだけではなく、調理もしたいという方は、
別売りのグリルプレートも一緒にお買い求めいただくと非常に良いです。
前扉が開くので、薪、小枝、燃料の追加も楽チン。

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クイッとやると

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開きます

昨夜の残り物なんかを大胆に焼いて食べます。

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イカ。美味。

まあだいたいそのような感じで、笑

結果...
大満足!

組み立ては簡単だし、燃焼効率も非常に良い。
そして、作りが本当に丁寧で気が効いている。
ひとりでちまちま焚き火をしながら酒を飲むのに、こんなに最適な相棒はいません!確信!
地面との隙間がしっかりあって、さらに火床は高さが出るように設計されているので、
地表面へのインパクトも最低限。ほぼ無し。よく考えられています。

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火を入れるとこんな色に

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別売りグリルプレートも一緒に収納可

とってもコンパクトに収納できるので、ザックの隙間にササっと入りますね。

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ササっと

片付けはあっという間です。

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下山

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快晴


いよいよ本格的にキャンプが気持ち良い季節になってきました。
B-6君を是非お試しください。

〇B-6君 本体 4,700yen+税
〇B-6君 専用グリルプレート700yen+税

オススメです!



posted by ラリグラ at 18:43| 福岡 ☁| フィールドレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月30日

嘉穂アルプス 縦走してきました

こんにちは。
スタッフ田村です。

先日、嘉穂アルプスを歩いてきましたので、ご紹介です。

福岡県嘉麻市と朝倉市の堺に位置する嘉穂アルプスは、馬見山・屏山・古処山・江川岳からなる古処連山の通称。
2016年には日本山岳遺産に認定されました。

今回は、古処山→屏山→江川岳→馬見山の順に歩いてきました。

いつも通り、公共交通機関をフル活用して、行ってきましたよ。
西鉄薬院駅から始発に乗って、甘木駅へ。
甘木駅からは、バスに乗り換えて野鳥のバス停で下車。
JRの場合は、基山から甘木鉄道に乗り換えることで、甘木まで行くことができます。
5:18薬院発で、7:44野鳥バス停着。なかなか遠い。。

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野鳥バス停から徒歩約10分で古処山登山口

まずは、古処山の山頂を目指します。
お隣の英彦山同様、古処山も古くから山岳宗教の聖地であったそうです。

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沢沿いを詰めていくのですが、土砂崩れや倒木も多く、登山道が完全に崩壊している個所も多々ありました。

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林道終点を横目に。
5合目。
どんどん登ります。

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なんだか視線を感じるナアと思ったら、そこには名もなき野仏か、それとも鹿か。

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古処山のピークを踏んだら、「大将隠し」へ寄り道。

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大将隠し

なるほど、確かに高い岩壁に遮られており、大将が隠れることができそうです。
中に入って写真を撮ったりはしません。
ひとりなので、自撮りだとなかなか難しいんですよ。。

それから、縦走路に出るともう最高!
標高800m程度なので、森林限界を超えてはいません。
枝葉から差し込む木漏れ日と、ほどよく抜ける風が大変気持ち良し。
思わず駆け出したくなるトレイルです。

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まっすぐ伸びるヤブツバキのトンネル

それからサクッと屏山のピークを越え、江川岳へ。
江川岳は、2018年に命名された新しい山(ピーク)です。
寄らずに近道で巻いて行くこともできますが、せっかくなんで寄りましょう。

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江川岳への最後の登り

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唯一ピークの写真 江川岳


それからググッと標高を下げて、宇土浦越。
ここまで休憩なしで3時間ちょっと。
馬見山への最後の登り返しの前に、小休止。

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宇土浦越

そして、馬見山のピークへ。
北側と南側、ふたつの展望が楽しめますよ(...写真なし)。


下山は馬見山キャンプ村方面へ。
小石原方面へ下りると、帰りのバスの都合が悪かったため。



御神所岩へ寄り道。
巨岩、奇岩好きにはたまらんスポット。
ぞくぞくします。

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御神所岩を真下から

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グダーのサングラス お買い求めはラリーグラスへ

あとはのんびり下山。
すれ違う地元のおじいの話を聞く。
馬見山の山頂に小屋を建てた経緯など。

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12:26 下山

馬見山キャンプ村からの帰りのバスは、
13:37で、その次が15:33ということで、なかなかシビア。
始発で早めに出たのは、そういった理由があったのです。

しかし下山が思ったよりも早かったので、次のバス停である馬見神社まで歩きました。

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馬見神社で手を合わせて終了


ということで、
今回の行程約13km。
縦走路は細かいアップダウンが続きなかなか歩きごたえがありました。

先日の北アルプスでは3日間歩き回ってもなんともなかったのですが、
嘉穂アルプス縦走翌日は、なんと久しぶりの筋肉痛。しかも割とガッツリ筋肉痛。情けない。。
嘉穂アルプス恐るべし。低山万歳。。


アアそれにしても、山歩きがとっても気持ち良い季節になってきました。
さてさて次は何処の山へ行こうかしら。



posted by ラリグラ at 17:01| 福岡 ☔| フィールドレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする