2018年07月21日

国東半島峯道ロングトレイルを歩く

こんにちは。猛暑酷暑の日々が続きますね。
いかがお過ごしでしょうか。

先日、
店休日+1日のお休みを利用して、国東半島を歩いてきましたのでご紹介です。

大分県の北東部に位置する国東半島。
古くから伝わる六郷満山峯入行(ろくごうまんざんみねいりぎょう)のコースをベースに構成された「国東半島峯道ロングトレイル」を歩きます

コースは、
豊後高田コース T-1〜T-4
国東コース K-1〜K-6
の、計10コース。総距離130kmを超えるロングトレイルです。


今回は、その核心部とも言えるT-4とK-1の一部を歩いてきました。


公共交通機関を使っての移動。
博多駅から始発に乗って、宇佐駅まで、
鈍行で約3時間(2,810円)、特急だと約1時間半(6,440円)です。
わたくしは、時間のかかる方を選びました。。

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5:00 博多発 ⇒ 宇佐駅着

それから、バスに乗り換え、 ⇒ ( 大分交通さん にお世話になります)
バス停から炎天下のアスファルトを1時間くらい歩いたところで、
やっとこさ、T-4コースの入口を発見。

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ぼーっとしていると間違いなく見逃します

いよいよスタートです。
この時点で既に10時を回り、気温もどんどん上昇中。暑いです。。
まずは猪群山へ入ります。

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「汗を ふいちょくれェ」お気遣いが嬉しい

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猪群山の山頂近くのストーンサークル

そして飯牟礼神社方面へ下山。

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苔むした石段と飯牟礼神社(上宮)

宇佐・国東半島は神仏習合発祥の地。
コースのいたるところに、有名無名の石造文化財や野仏が今なお残ります。

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そして、このあと控えているのが、
今回のT-4コースで一番楽しみにしていた中山仙境だったのですが、
なんとコースの途中で、倒木と土砂崩れ。

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朙晛宮付近の取り付き

ここを超えていくのは難しいなぁ(嫌だなぁ)。。
ということで、ぐるーっと回り込み、反対側から登ることに。

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中山仙境下山口から入る

前田登山口」「河川プール登山口」からの取り付きは可能?
未確認です。

中山仙境は、標高こそ317mと低いですが、奇岩の数々と岩峰の連なりが特徴で、なかなかの迫力があります。

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馬の背と呼ばれる尾根歩きはとってもスリリング

歩くことに集中しておったんでしょうか。それともバテて余裕がなかっただけでしょうか。
中山仙境の写真は、この1枚しか撮っておりませんでした。
またゆっくり歩きに来たいと思います。(もうちょっと涼しい時期に。。)


下山。
霊仙寺・実相院・六所宮にお参りしてT-4コース終了。

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約18kmの行程でした (ほっと一息)

霊仙寺前の空き地(夷耶馬農村公園)にテントを張らせてもらいました。
怪しまれないように、一応お寺さんにはひと声かけておきましょう。

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フライシート要りませーん (メッシュ気持ち良し)

そして、2日目。
太陽が昇る前に動き出します。

ここから先はK-1コースがスタート。

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朝日が差し込む後野越

山を越え、村を通過し、そしてまた山へ。
この繰り返しです。

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昔ながらの田園風景がそのまま残っている村々

そして阿弥陀越付近の岩壁に突如現れたこの風景。。

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大藤岩屋にある阿弥陀堂

木の骨組みがかろうじて残る小さなお堂には、
ぽつんと石がひとつ、置いてあったのでした。

そこであらためて、日本古来の宗教観、神さまそして仏さまの姿を垣間見ることができたように思います。
僕は、自然と手を合わせました。。



それから、大不動岩屋に向かって下りていきます。

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大不動岩屋からの大絶景

そして、千燈寺へ下山。
K-1コースの途中ですが、今回はここまで。
帰ります。
最寄りのバス停までは、やはり1時間近くを歩かないといけません。

歩き始めておよそ15分。
ここでなんと、通りがかりの方に拾ってもらいました。
本当に「通りがかり」だったのかどうかは、わかりません。
僕を見かけて、追いかけてきてくれたのかも。
それはわかりません。
感謝。。

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国東半島に引っ越してきて30年と仰っていました

1日半、国東半島を歩いてみましたが、
すれ違う皆さんは、必ず声をかけてくれました。

「暑いね〜」
「どっから来たとね〜」
「頑張ってね〜」

とっても優しい方ばかり。

今回歩いたのは、大きな大きな国東半島のほんの一部の区間でしたが、
また時間を作ってじっくり歩いてみたい、向き合ってみたい、そう思いました。
ちなみに梅木さんは豊後高田コースを前泊+2泊3日で踏破済です。さすがです。。


ありがとう国東半島。また行きます。

国東半島峯道ロングトレイル 公式HPはこちら



posted by ラリグラ at 10:00| 福岡 ☀| フィールドレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする