2018年07月02日

ノースフェイスの新幕「Geodome 4 (ジオドーム4)」設営してみました〜

こんにちは。
今回のブログはタイトルの通りです。ええ!

どど〜〜〜ん!と。

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2Fミーティングルームに設営してみましたよ。
ギリギリ...張れました!

先月、
1張のみ先行で入荷したのですが、すぐにお客様の手に渡ってしまいましたので、
今回は、
1週間限定で展示 ご注文を承って来週以降のお渡し
という形を取ってみたいと思います。
たくさんの方に見てもらいたいと思いまして。

と言いましても、全国的に品薄の状態が続いているのは変わらず...。
(今回、メーカーさんの方で、2張は確実におさえてもらいました...!)
気になっていた方は、この機会に是非とも実物を見てもらってですね、そしてお早めにご注文の方ですね。ええ。なにとぞ。ナニトゾ。



ということで、
せっかくなので、ちょこっとジオドームのご紹介を。していきましょう。

じゃあまず中に入ってみましょうね。こんな感じ。

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広い〜
天井高い〜


フロアサイズは、230cm×218cm
フロア面積としては、4.12uで、収容人数は4名です。

そして何より驚くのがこの高さです。ななんと「210cm」あります。
だいたいの大人が立てますね。めちゃくちゃ解放感があります。

そして窓は、4か所。

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に加えて、

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天井にも2か所。
いいですねえ。
宇宙船のようなこのテントにごろんと横になって、宇宙を覗いてみたいです。




そしてそして。
この独創的な半球型の形状の秘密についても説明しておく必要があるでしょう。
その上で、知っておいてもらいたい人物が「バックミンスター・フラー」という発明家。
ジオデシックドームと呼ばれる半球形の構造物を次々と世に送り出した天才です。

1976年、イギリス・カナダ合同隊によるパタゴニア遠征が行われた際、
暴風雨に見舞われ、従来のテントがことごとく吹き飛ばされていく中で、唯一耐え生き残り、隊員たちの命を守ったのが、フラーが監修した世界で初めてのドーム型テント「OVAL INTENTION」であるし、
1984年に発売された「2 METER DOME」も、同じくフラーの理論を取り入れて誕生したドームテント。今もなお、ヒマラヤ遠征をはじめ多くのエクスペディションに採用されています。
今回誕生したジオドーム4は、その歴史の上に成り立っています。

使用するポールはわずか6本。
12本のポールを複雑に組み上げる「2 METER DOME」と比べて、格段に設営しやすくなっています。
実はこのスリーブがポイント。

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2 METER DOME を張る場合、上、下、上、下とポールの上下を互い違いにする必要があり、これがとってもとっても難儀なのですが、
ジオドーム4 はスリーブが最初からしっかり縫い付けてあるため、ポールをぐんぐん入れていくだけです。感覚的にいけちゃいます。


5本のポールで立ち上げた後、赤道沿いに6本目のポールをぐるっと1周。
そうすると、

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あらかじめ本体に固定されているワイヤーが張られ、これによって程よくテンションが効いた状態に。

そして、このワイヤーというのも、

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どこにでもある細引きを結んであるだけです。
リングも、とてもシンプルなもの。
これは、簡単に交換(や改造...)ができるように、あえてそうしてあるということでした。
細引きの色を変えてきたり、というツワモノも今後あらわれてくるでしょうね(メーカーさん談)。

そして、このテンション構造を全体に張り巡らせることによって、風速約26m/sの風圧にも耐えられる強度を獲得。
さらには、フライシートをかけるとわかるのですが、より球体に近くなる構造的な合理性も実現しています。




なんだかウンチクを語りだすとキリがないというこちらジオドーム4ですが、
最後にひとつだけ。

天井高「210cm」に隠されたこだわり。
これは、日本の建築基準法で定められた居室の最低天井高と同じ値。
あえて一般の住居の高さに合わせることにこだわったのは
「住居は任意の場所へ移動させることが可能であるべき」という、フラーが描いた理想的な生活スタイルを実現する狙いがあります。
それはつまり、最近の言い方で言うと「モバイルハウス」の考え方ですね。

偉大な発明家が残したメッセージは、様々に進化を遂げながら地球上の「あらゆる場所」で、現在も生き続けているし、これからも生き続けていくんですね。


ということで、だいぶ長くなっちゃいましたが...
是非この機会に店頭に見に来てくださいね!


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posted by ラリグラ at 18:58| 福岡 ☔| 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする